言った。言わない。
聞いた。聞いてない。
いや、そんなつもりでは言ってない。いや、そうは聞いていない。
ビジネスでも、家庭でも、恋人同士でも、友達同士でも、よくある話である。
しかし、それがニッポン国民1億3千万人の生命と財産を守るべき内閣総理大臣をはじめとする政府の中での話となると、次元が違う。次世代までにも及ぶ命にかかわる話なのである。やはりこの内閣バラバラに見える。国家公安委員長の“脇の甘さ”もさることながら他の国会議員にも見られる“居直り体質”?のような空気が気に障って仕方がない。37兆円の税収をはるかに超える44兆円の更なる借金を抱え、このままではこの国に明るい将来などやってくるはずがない。
自民党がダメだったから、国民は民主党に期待し政権交代が起きた。
しかし、やはり
“どこ”に託すかという選択ではダメなのだ。
“だれ”に託すかという選択が必要なのだ。
“日本の未来を取り戻す為に”政界再編は必然なのだ。