古来、日本では‘リーダーシップ’のある“人”をなんと呼んできたのだろう。
①親分(おやぶん)?
②親方(おやかた)?
③親父(おやじ)? たぶん、
どれも正解だ。
では、リーダーを支える‘フォロワーシップ’のある人はなんと呼ばれてきたのだろう。
①子分(こぶん)?
②弟子(でし)?
③子供(こども)? たぶん、
どれも正解だ。
英語で言う
‘リーダーとフォロワー’は、
日本語では
‘親と子’の関係にごく近いものを指しているのだ、と思う。
だとすると、鳩山総理が私たち国民・有権者の“親”ということか!?
“子”が“親”を選べる唯一の方法、それが『選挙』である。
大切な“親選び”を雰囲気やムーブメントでやってしまったから、この国の未来は危うくなってしまった。
グローバリゼーションもいいけれど、
われわれ大人が大切な事を忘れちゃいかん。