『オリンピックは参加する事に意義がある。』とは言え、やはり他国に比べてあまりにもメダル獲得数が少ない現状は寂しい限りだ。そのバンクーバー・オリンピックも間もなく閉幕、次はサッカーワールドカップ(南アフリカ)で暫くは盛り上がるのだろう。そしてプロ野球リーグも開幕する。
すっかり覇気が無くなってしまってるニッポン社会を、辛うじてスポーツ界が勇気づけてくれている。しかし残念なことに、民主党政権は
“国力としてのスポーツ”には理解が薄いようだ。今夏の選挙目当ての
内向きな政策ばかりが先行する小沢民主。
野球少年やサッカー少年、真央ちゃんを目指すスケート少女たちが“誰でも”“いつまでも”夢を追い続けられような機会平等の
『次世代にとって夢ある社会』にしなければならない。
運動会の徒競走で手をつないでゴールする事を“機会の平等”だと言って奨励するような社会(政権)であってはいけないのだ。