TOYOTAが米国から異常なほどに叩かれている。まさに普天間問題で米国に反意を抱いた日本人への見せしめの様ともとれる。「是非トヨタには公聴会で誠意を尽くしていただきたい。」とまるで他人事のようなコメントとしか聞こえない、日本国内閣総理大臣の言葉。
愛知県で生まれ、いまやグローバルカンパニーとなった
TOYOTA。日本で生まれ日本で育った日本企業。ものづくりニッポン、まさに我が国の象徴とも言える企業を、
TOYOTAを、なぜ日本政府は守ってくれないのだろうか?
もちろん企業としての社会的な説明責任を問われる事は理解できる。しかしながら日本経済復興のキーワードは
“環境と高齢化”の
プロダクト・イノベーションと言われる今、環境の最先端であるトヨタ・プリウスが潰され様としているのに、日夜、財テクとポスト争いに明け暮れる民主党政権は、あまりにも無策としか言いようがない。
がんばれ、ニッポン!!