政治を学ぶのは政治学、環境を学ぶのは環境学、日本の歴史を学ぶのは日本史学。これまで多くの学問を学んできたつもりでいたが、それは単なる自己満足に過ぎなかった、最近それがよくわかった。
先日の第3回舛添政治カレッジに集まった30名近いメンバー、彼等の知識とアイデア、そして何よりもそれを具現化しようとする情熱は凄い。知識だけでは駄目、もちろんアイデアだけでも駄目、魂が籠もっていなければ駄目なのだ。学問を学ぶ事は、知らなかった新たな世界を見せてくれる、しかし同時に内なる自分へ自問自答しつづけること、自分自身への学びと問いかけが必要なのだと思う。
さしづめ僕は「寺西」を学び問う“寺西学(てらにしがく)”が必要なのかも。
んっ?
“寺西学(てらにしがく)”ってこれ・・・うちの父親の名前だ。
いまこそもう一度、親の背中(歩んだ道)をしっかりと見つめてみろっていう事なのかな。
寺西学ホームページ→http://www.aichiaichi.com/