200万人以上の人々が暮らす大都市、名古屋。
ここには、3つのプロスポーツチームが本拠地を構えている。
まずプロ野球:セ・リーグ
中日ドラゴンズ(落合監督)。
次にサッカー:Jリーグ
名古屋グランパスエイト(ストイコビッチ監督)。
そしてフットサル:Fリーグ
名古屋オーシャンズ(アジウ監督)。
特に、最近10年でプレーヤーが急増しているフットサル、Fリーグの「名古屋オーシャンズ」はリーグ発足以来3連覇を達成している。“頂上が高ければ高いほどその山の裾野は広い”と言われるが、目標とする(お手本にする)プロ選手のレベル(プレーも人格も)が高ければ高いほど、それを目指す子どもたちの
夢もまた広く高くなる。
今更言うまでもないが、子ども達が目標とするあこがれの政治家が、日本の政界にはまったく見当たらない。もっとも政治はスポーツと違い“興行”ではない。当然、勝ち負けを楽しむだけのゲームであってはならない。
政治は、わたしたちの暮らしそのものであり、
すべての有権者が“審判”であることを忘れてはならない。