"幻の酒"と言えば関谷酒蔵(北設楽)の『
空(くう)』、そして『
美(び)』。
先日、COP10関連で来日していた友人と一緒に幻の味を口にした。僕も彼もアルコールは得意ではないが、幻の酒は、フルーツのような香り。国連の仕事で1年の半分は世界中を飛びまわっている彼は流暢な日本語で「オイシィデエス」。その味は国境を越えているのかも。さすが、幻の味。

良い米は、美味い酒を作り、
美味い酒は、豊かな時間を作る。
そして、豊かな時間は、しなやかな人を創る。
これも
“多様性の輪”、
サークル・オブ・ライフ(命のつながり)である。