‘市場’のはなし。
と聞いて
“市場(しじょう)”と読む人もいれば
“市場(いちば)”と読む人もいるかもしれない。どちらの
“市場”も僕たちの日常生活に大きくかかわっていることに違いはない。
名古屋の台所と称される北部市場では
“異変”が起きている。
“市場の花”とも言える
‘競り’の風景が今や姿を消してしまったという現実をどれほどの人たちが知っているだろうか? 大型量販店による価格破壊の波、空前のデフレ経済、近所の八百屋や魚屋、果物屋、さまざまな地域の宝、子どもたちと社会の接点が消えて行く。われわれは望んでいる未来に向っているのだろうか?
昨夜は、僕の選挙戦を支援してくださった“市場(いちば)の関係幹部の皆さん”に御挨拶をする機会を戴きました。多くの皆さんから『今度こそ、がんばれ。』、『今が人生で一番大事な時期だぞ。』、『今も応援している。』など激励の言葉を頂き感謝感謝の時を過ごしました。