人間は“リズム”で生きている。
最たるものは‘心臓’の脈打つリズムだ。
僕たちは誰しも、母親の胎内にいた時から無意識にリズムを打っている。
慣れ親しんだ古巣に戻ったが、生活のリズムが未だ定まらない。
なぜだろうか? その理由は、たぶんふたつ。
ひとつは、この1年半で僕自身の価値観が劇的に変わったことだ。
もうひとつは僕の周囲の僕に対する意識が変わったことだろう。
かつてのリズムを取り戻すのは困難だ、
取り戻すと言うより“新しいリズム”を見つけなければならないのだろう。
まずは、速くもなく遅くもない脈打つリズムに戻ろう。
今年はトラ年、まずはリズムを
“ニュートラる”に戻すことから。