一昨日は大学院研究室の後輩らと3人で、久しぶりの夕食会。
彼らは僕の一年後輩、といっても20歳くらい年下の博士1年、昨年春に見事合格し進学した。
昨春といえば、僕は総選挙に巻き込まれてドタバタの時期、おおよそ1年遅れての合格祝い会となった。
そのうちの一人、Yくんは名古屋市役所職員に昨年秋内定通知を受けていたらしい。「寺さんの“当選祝い”と一緒にダブルで祝おうと思っていたのでなかなか言い出せなかったんです。」と、泣かせることを言ってくれた。もうひとりの後輩Aさんは、COP10(コペンハーゲン)など、世界を飛び回る才色兼備、期待の後輩。
彼らは、選挙期間中に僕の事務所へ応援に駆け付けてくれ、ボランティアとして黙々と地味な作業を手伝ってくれていたことを僕は知っている。
ワイワイガヤガヤとピザとパスタを食べながら、彼らのような未来ある若い世代が、夢のある地域づくり、国づくりこそ政治に課せられた大きな責任であると改めて思った。
ニッポンを諦めてはいけない。