納税者。これを英訳すると
“Taxpayer”。
この翻訳、微妙に間違いである。
よく耳にする「納税」という言葉。“税金を納める”と書く。
あれっ?税金って払うんじゃなくて、納めるもの?
そう、この国の
“年貢とお上”の関係は何百年も前からいっこうに変わっていない。「年貢」から「税金」に呼び方が変わっただけで、未だに“支払う”意識ではなく“お上に納める”ものなのだ。
時の首相ご自身も納税していなかった国、ニッポン。
政権が自民でも民主でも、毎年40兆円以上も国民に負担させている国。
年貢を納めている意識が税金を払って託していると言う意識にならない限り、この国の破綻は近い。
今や、世界における日本国債(日本国)の信用性なんてほとんどない、国債なんて買わない方がよいかも。
民主党も自民党も解りきっている筈なのに、自分たちに不利益なことは言わない。普通の国なら国民が暴動を起こしても不思議でないはずだが・・・これほどまでに平和ボケとは・・・情けない限り。
大人の
無知は次世代への
罪だと思う。