いま日本を襲っているふたつの目に見えない脅威。
それは
‘インフル’と‘デフレ’。
そしていま既に危惧されているのが、そこにもうひとつ目に見えない脅威が覆いかぶさってくるかもしれないと言うこと。それは“奇妙な円高”の揺り戻しで起こり得る
‘インフレ’。
インフル、デフレ、インフレ。‘語呂’あわせなんかではない。
いずれも目に見えないから恐ろしい。
新型インフルエンザの猛威が日本を襲っている。
“その姿”が目には見えないからより脅威である。
ワクチンが足りない。私たちひとりひとりが予防に努めるしかない。
空前のデフレ・スパイラルが日本経済を襲っている。
“その実体”を新政権も認識できていないからより恐怖だ。
私たちひとりひとりが選んだ現政権、祈る気持ちで任せるしかないのか。
奇妙な円高の揺り戻しが‘インフレ’となってが日本経済を襲ってくるかもしれない。私たちひとりひとりが、本当に大切なものは何か、人生の価値観を問われることになるのかも。『世界の中の日本』は想像以上に世界の枠組みから大きく外れ、追い詰められているのでは?