『キッザニア』、『ミニ・ミュンヘン』は子どもたちの為の
“擬似おとな社会”体験型テーマパークや社会実験。“ごっこ”のビジネス化と言うのは、ちょっと言い過ぎか?いずれにしても子どもたちに大人気の『キッザニア』も、デフレの影響でついに入場料値下げに踏切ったらしい。
そんな疑似体験社会から飛び出してきたような存在が、最近トヨタのCMでおなじみの“こども店長”。‘こども社長’じゃなくて“店長”ってところが何となく身近で、人気の理由のひとつなのかも。ついには、年末の“紅白”にも出るらしい。でも
“赤いブレザー姿”じゃマズイんじゃないか?とは、大人の余計な心配か。
子どもたちの声はしばしば“声なき声”と称される。
しかし、子どもたちは大人の姿をじっと見ている。
こども店長に負けないように、大人らしく、『凛』としていたいものです。