今月から名古屋大学大学院環境学研究科(“名チャリ・プロジェクト”で有名な竹内恒夫研究室)の博士後期課程2年に
“社会復帰?”した。
今日20日の午後、名古屋市のど真ん中にある
“インナー・シティー”の研究の為に繊維問屋街として有名な
『長者町』(錦二丁目16ブロック)に調査に出かけた。昼間の長者町に足を踏み入れたのは初めてだった。予想外の‘活気ある街並み’に、外国旅行に出かけたような錯覚を感じた。ちょうど、来年愛知県で開催される「トリエンナーレ芸術祭」のプレイベントが長者町の歴史的な味わいある空き店舗などを活用して開催されていた。
大袈裟に言えば、長者町にはNew Yorkのマンハッタンの一角を占める
『芸術家の街・ソーホー』を彷彿させるシーズ(種)もそこかしこにある。NAGOYAもまだまだ
新化する、それと同時に
深化し、それでまた
進化できる、長者町とはそんな予感がする街なのだ。



(写真:愛知県HPより)