『衆議院愛知第五選挙区支部 支部長』という如何にも厳めしいのが、僕の肩書きである。この肩書きは、選挙が終わると自動的に(正式には党からの連絡があり次第)
返上になるらしい。確かに、既に自民党愛知のHPには1区~15区までの支部長欄には誰の名前も載っていない。
現職国会議員として戦った候補者の方々は、すでに再起を目指して活動を始めていると聞く。僕の場合は、今回の選挙の為に急遽“全国公募”で選ばれた身、役割は終わった。現職で戦った先生方と大きく異なり、組織も、後援会も、資金もまったく無く、今回はあの風じゃあ止むを得なかった、次(4年後)を目指してがんばれ、と勢いだけで言われても・・・あまりにも無策。
今や、党そのものが危機存亡、しかも野党という奈落の底に
大転落し、現職国会議員たちも
大混乱状態、まさに政治・経済・社会ともに100年に一度の
大転換期の真っ只中なのだ。
混乱の世はしばらく続く。
要は、自分の身は自分で守れ、ということ。
『最も強いものが生き残るのではない。最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できるものである。』
(チャールズ・ダーウィン)
変化に対応し、生き残るために、がんばろう!