脱派閥、世代交代、などのキーワードが飛び交う“野党”自民党総裁選。
人気役者の揃わない“総理になれない総裁選び”には、もはや国民は興味が無いと思う。
僕自身はこの新総裁選び、“別の意味”でピンと来ない。
先の衆議院選挙で僕が訴えていたことは
“世代交代による政治改革”だった。(皮肉なことに今回の民主党新内閣で実現しつつあるが・・・。)
また、僕は結果的にどの派閥にも所属せず
“無派閥の新人候補”として最後まで戦い抜いた。そんな僕に言わせれば、脱派閥も世代交代も、今頃になって言い出しても遅いよ!って感じなのである。それを衆議院選挙の時に政党としてきちんと言わなかったから、国民に愛想をつかされちゃったんじゃないんですか?
さて野党第一党の新総裁選び、
この国の将来、次の時代に生きる子供たちの未来のために、誰が選ばれるべきだろうか?
皆、今までの“与党の呪縛”に囚われることなく、それぞれの命と向き合って考えなければいけない。