昨日も今日も朝から御礼とお詫びのご挨拶回り。
行く先々で聞かれるのは
“次のこと”。
「むつみさん、次もやるんでしょ?」「次はどうされるんですか?」「次回も必ず応援しますから。」などなど。
個人的には、僕の戦った足跡を多くの方が評価してくださっていることは本当に嬉しい限り。しかしながら、現実はそれほど敗者に優しくはない。
僕はあくまでも今回の衆議院選挙の為の“公募候補”。自民党大敗による野党への転落にともない、次回も候補となる保証は当然ない。それよりも自民党本体の建て直しが先だ。
それ以上に、当初は3ヶ月の短期決戦と言われた戦いは延ばしに延ばされ、気がつけば1年2ヶ月の長期戦となった。気力とか体力とか以前の問題、スタッフも、資金も、家族も、ボランティアも、また今日から4年間頑張れと言われても再び走り始めることなんてそんなに簡単に出来るはずがない。
いちばん大事なことは“次より今”。
これまで本当に多くの方々に支えられ、ここまで辿りつくことが出来た。
まずは、ここまで支えてくださった皆さんに御礼のご挨拶を続ける。
“次のこと”はそれからじっくり考えればいいと思う。