昨年の夏に会社を辞め、きょう(8月31日)で458日が経った。
一年以上に及んだ戦いの結果は“落選”、議席には届かなかった。
これまで本当に多くの方々に支えていただいたお陰で、最後まで
ベストを尽くして戦い抜くことが出来た。ただただ感謝の念に堪えない。今日は朝から、お世話になった方々へのご挨拶回り。(たぶん2~3週間はかかるだろう。)勝っても負けても、開票日の翌日にやる事は同じ御挨拶回りなのだが、大きく違うのは“勝てば天国、負ければ地獄”の気分だということ。
選挙事務所も今日中に引き払わなければならない。
集まってくれたボランティアの方々に事務所の片付けをお任せし、僕は夕方まで数十件の挨拶回りに奔走。
たくさんの激励、ねぎらい、応援コールやFAX、メールが届いている。
歴史的大逆風の中でも、
およそ9万人の方々がほんの一年前まではただのサラリーマンだった無名の新人「寺西むつみ」の名前を投票用紙に鉛筆で書いてくださったという事実は、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
敗れたとは言え、戦いから得たものは本当にたくさんある。
が、しかし、
負けは負け。
やはり勝負する以上は
勝たなければダメなのだ。