国会議員の世襲問題。
これが伝統芸能歌舞伎の世界なら、華々しく‘襲名披露’があったりするが、国会議員の場合は“問答無用”必要以上に叩かれる。
主に、一親等以内の親族(両親)から選挙区地盤を受け継いで、国会議員に当選した人を『世襲議員』と呼ぶと言われている。いちがいに世襲議員だから“悪”だと決め付けるのもいかがなものかと思うが。
ちなみに僕の場合は、党の
全国公募により総勢51名の中から半年間におよぶ選考会を勝ち抜いて選ばれた、
世襲(議員)ではなく“募集(議員)”とでも言うべきか?
与党も野党も、公募で選べばよりフェアだとは思う。
しかし、
すべてを最後に決めるのは、民意なのだ。
僕たちは、それを忘れてはいけない。