今日も朝から雨。選挙区内の神社各所で執り行われる春季大祭に御招き頂き参拝しました。これまでの数ヶ月間、幾度となく神事にお招きを受ける度、この歳になって少しばかり“人間の特徴”がわかってきた気がします。
人間は
“慣れてくると(感謝の気持ちを)すぐ忘れ、忘れるとすぐに驕る”生き物なのだと思います。低頭(神社で頭を垂れる)することは、実は
「自らの驕りへの戒め」と同時に
「初心を思い出させる」効果があるのだと改めて感じました。
寺西むつみ、初心忘れるべからず。
考えてみれば、サラリーマン時代にわざわざ雨の中、地元の神社へお参りに行くことなんてありませんでした。雨にけむる神社もまた、趣があり神神しく感じられました。