‘勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし。’
大学の体育会テニス部現役時代、多くの試合から学んだことだ。
名古屋市長選挙の結果が出た。河村新市長が誕生した。
超有名人(ある意味でタレント的)河村氏に対して、無名の新人細川昌彦さんの出遅れが主たる敗因といわれる。選挙戦序盤から言われていたとおりの結果となってしまった。
昨夜、深々と頭を下げて謝辞を述べる細川昌彦さんと奥様に心からねぎらいの拍手を送りながら、‘勝負’という文字は‘勝ち’と‘負け’のふたつの文字から成り立っている事をあらためて噛み締めた。
次はいよいよ、僕自身の戦い。
自分らしく、ベストを尽くそう。
そして戦う以上は、勝たなければ。