江戸時代‘天下の台所’と言えば大阪のこと。今朝は“名古屋の台所”と呼ばれる名古屋中央卸売市場(北部市場)での早朝街頭。青果・鮮魚さまざまな
“いのちの源”が、毎日の食卓へと送り出されている“大都市名古屋の心臓部”がここ。特に青果は中部圏の中枢と言われている。
名古屋市郊外(西春日井郡豊山町)にある巨大な施設、食の安心・安全はもとより、自然災害時の防災対策、そしてテロ対策など、これまでの古い政治家たちが“食卓”にしっかりと目を向けてこなかったそのシワ寄せが、課題となって山積していることが見えてきた。
国会議員の果たすべきもっとも重要な役割は
『国民の生命・財産を守ること』。外交や防衛による国家の安全保障と同じように、わたしたちの
“日々の食卓を守ること”もまた国民の生命・財産を守ることであることを忘れてはいけない。

写真:名古屋中央卸売市場(北部市場)HPより