ガリレオ・ガリレイが手づくり望遠鏡ではじめて宇宙を見つめた400年前、清洲(現在の清須市)から移り住んできた人々が、名古屋城を築城し現在の名古屋市の基礎を創った。ガリレオが宇宙に夢を馳せた400年前、丁髷姿の日本人は、名古屋の大地で未来に夢を馳せていた。
今年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で宇宙を観察してから400年の節目の年‘世界天文年’。そして来年2010年は、名古屋開府400年をむかえる。
21世紀に生きる僕たちは今、400年前に見た夢よりも、スケールの大きな夢を描くことが出来ているのだろうか?
いつの時代も、
夢は大きく。
小さくまとまるな、ニッポン人!