今日は久しぶりの雨。
朝から晩まで、一日中よく降った。
ドッカーンと言う音とともに、近所に雷まで落ちた。

選挙中、雨が降ると、政治家たちはなぜか喜ぶ。
雨に打たれて訴える姿が感動的に映ることを彼らは知っているからだ。
自分がどう見られているか、まさに歌舞伎役者のように見得を切る。
“天をも味方につける”とはこういうことを言うのだろうか？

解散・総選挙もさほど遠くない。
雨が降ろうが槍が降ろうが、大見得を切って花道を突き進んで行きたい。