昨日4月6日は、我が母校‘名古屋市立中村小学校’の入学式。同校の新一年生は35名、ひとクラスしかない。JR名古屋駅に程近い六反(ろくたん)小学校では
8名、新明(しんめい)小学校では
10名、信じられないほど少ない。再来年にはふたつの小学校を統合する計画になっているとはいうものの、それでも一学年で20名に満たない“超少人数学級”。クラス替えもできない。子どもたちやそのご父兄や、学校関係者にとって、この状況は良いのか否か?
少子化も都市化も高齢化も、この9ヶ月間、地域を歩き、さまざまな現実を知れば知るほど、僕たち30~40歳代がはたさなければならない“世代の役割”や“職業人としての役割”、“社会人としての役割”、そして『いま、僕たちおとなにできることは何か』を考えずにはいられません。
『ひとりの100歩より、100人のそれぞれの一歩』が問われる社会になりつつあります。