隣国が「ロケットを発射するから気をつけろ(当たっても知らないぞ)」と言ってきた。しかもご親切なことに日程まで指定して。この状況、“ふつうの国”ならば『レベル5』(最大危険度)ではないのだろうか?
もしも米国で、隣のキューバが同じような行動をしたならば?
もしもインドで、隣のパキスタンが同じような行動をしたならば?
国全体が大騒ぎの厳戒態勢になるはずではないか?
それなのに、なぜ、こんな時こそ与野党を問わず、すべての国会議員が異口同音に
「国民の命(財産)は我々が必ず守る。」とメディアを通じて言うべきはず。が、TVタレント化してしまったお馴染みの国会議員たちからは大事な言葉は聞こえてこない。
現職国会議員の先生方、これで本当に良いのですか?
“現職の先生方”、選挙用ポスターを張替えている場合ではないのでは?
“現職の先生方”、相変わらず“政権交代”を叫んで、街頭演説をしている場合ではないのでは?
一国民として、日本が実は“レベル5”の状況下にあるとは思いたくはない。
すべての現職国会議員は、万一、国民に被害が及んだ場合は全員が“腹を切る”覚悟で臨んでいるのだと思いたいのだが・・・。今の政治家たちの“その場しのぎのような言葉”に、国民はうんざりしている。
日本人はもっと怒っていい。
『喜怒哀楽』という文字、喜びと楽しみの間には、怒りと哀しみの文字があるということを忘れてはいけない。怒りや悲しみがあるから、喜びや楽しみがある。それが人の一生なのだと思います。