“太郎”よりも“一郎”よりも、日本人はいま『次郎』に憧れ“彼”が現れるのを待ち望んでいるようです。ここ数年、書店でも『白洲次郎』がブームです。最近NHKでもドラマ化されて放映されているほどです。
白洲次郎といえば『宰相吉田茂の懐刀』、『gentleman』、『従順ならざる日本人』、『マッカーサーGHQ最高司令官を怒鳴りつけた唯一の日本人』、『ジーンズをはじめてはいた日本人』、『Play fast.と胸にプリントされた白いシャツを着てゴルフを楽しんだ男』、そして『風の男』。その異名は枚挙に暇がありません。
いま日本は
‘わかる言葉で、わかる様に、わかり易く’この国の未来を語り、ぶれない歴史観、今をしっかりと見つめる強い心、そして風のように颯爽と時代を駆ける本物のリーダーを渇望しているのかもしれません。
名前に“郎”はありませんが、寺西むつみ、目指す未来に自信あり。