昨夜は満月。
事務所からの帰り道、東の空に浮かんだ大きなカスタード・クリーム色の月を見上げた。『宇宙からみたら、人間の一生なんてほんの一瞬、瞬きのような小さなことなんだろうなぁ。』と思ったら、ここ数ヶ月間の喜怒哀楽様々な思いなんて、いとも簡単に吹っ飛んだ。
10年以上前に「月の魔力」(アーノルド・L・リーバー著)という本を読んだ。人間の行動と感情は、月の満ち欠けに大きく左右されるという。人間のからだの80%以上は水分。月が潮の干満に影響を及ぼすことを思えば、人間なんてほんのひとしずく。命の誕生(出産)が潮の干満と重なると言われることも頷ける。
“満月の日”は、特に交通事故が多いと言われている。
オオカミ男の話し然り、やはり月はひとを狂わせるのかも?
ちなみに
次の満月は4月9日(木)、
“オオカミ男”と車の運転にはくれぐれもご注意を。