昨晩帰宅すると、娘が‘ガラパゴス島の生き物たち’の進化を探るテレビ番組を観ていた。ガラパゴス島は、ユネスコ世界遺産として、そしてチャールズ・ダーウィンが『進化論』を確信した地として知られている。この番組、バラエティー番組なのだが、結構しっかりした取材をした内容だった。ガラパゴス諸島に生息する‘カメ’は15種類に及び、その進化の過程を知ることが出来るらしい。
『最も強いものが生き残るのではない。最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残るのは変化できるものである。』
このダーウィンの言葉は、政治や経済だけに限らず、私たち人類の営みすべてに共通するのではないかと思う。