すえは博士か大臣か。昔はそう言って称えたもの。
昨日2月10日、サラリーマン時代(3年前)から研究室でお世話になっている17歳年下の“先輩”の記念するべき「博士論文公聴会」(博士号取得の為の最終段階)に出席する為、久しぶりに大学院へ向いました。博士の称号が与えられる為には
自らの‘論’を創造・構築するべく数々のハードルを越え、苦難の道を歩み続けなければなりません。博士号(学位)取得という節目は研究室で学ぶ院生にとって、ゴールであると同時に新たなハードルでもあるのだと思います。
学び続ける国会議員や
修士・博士号を持つ政治家は、世界の中ではあたり前にふつうの事。その点においては
日本の国会議員や官僚が世界に大きく遅れをとっていると言わざるをえないのではないでしょうか。
かくいう僕はこの春、博士後期課程(環境政策論)2年に根性で進学します。
世界・社会に役立つ“寺西セオリー?”を構築するためにもがんばります!
さて問題は、時間と学費のやりくりだ・・・。