少しづつではあるが、僕のポスター(写真の笑顔の評判がいまひとつではあるが)を貼って下さる方々が増え始めている。半年前には一枚も貼られていなかった
真っ赤なポスターが、少しづつ目立ち始めている。
このポスターは、厳密には選挙用ポスターではないので、選挙の半年前(つまり任期満了は9月10日なので、3月10日が半年前)にはすべて取り外さなければならない、と法律で決められている。要するに選挙掲示板用のポスターをまた改めてつくらなければならないのだ。いったい何のための規制なのか理解に苦しむのだが、これではお金がいくらあっても足りない。提灯の準備やインターネットによる規制等など、ニッポン型選挙制度のムダの多さには本当に呆れかえる。
とはいえ、これまでに数万枚つくったポスターがもうほとんど残っていない事実は喜ばしい。もちろん、すべてが貼られているわけではないと思うが、想像を超える多くの方々が
真っ赤なポスターを張ってくれている。その枚数だけを比較すれば、相手陣営に迫る勢いである。
選挙はまだ始まっていない。
でも戦いはすでに猛烈な勢いで展開されている。
ベストを尽くして、前進あるのみ。