12月8日、今朝の各紙朝刊一面は、一斉に内閣支持率急落の記事。
結局、麻生太郎首相でも小沢一郎首相でも4割に満たない支持と読み取れる。まさにどっちもどっち、といったところ。
しかし、この状況は単に麻生内閣への支持率の低下と読み取るだけでは収まりきらないに違いない、実はもっと深刻な状況なのではないかと感じています。
つまりこの調査結果は
“現状の政治(政治家)そのものへの期待感・意識の急落”を意味しているのではないでしょうか。皆、今の政治(政治家)のあり方に辟易としているのではないでしょうか?
来春とも言われる総選挙では、もはや
“政党の選択ではなく、人物本位での選択”がこの国を救うために必要とされるのだと確信しました。