今年も、
ウィンブルドンテニスの季節がやってきた。
日本ではちょうど梅雨の時期。
深夜のTV観戦で、毎年この時期は寝不足だ。
しばしば、試合は
雨で中断する。
グラスコートの緑とカラフルな傘の花が、
英国の風物詩でもある。
天然芝のコートは滑りやすい、
雨が止むまでロンドンっ子はひたすら待つ。
近年、センターコートに開閉式ルーフが設置されたが、これも時代の流れ。
とは言え、やはりテニスは“
庭球 ”。
‘
自然との共生’は、いつの時代もスポーツの大前提だ。
だから常に自然体で臨むこと、がたいせつなのかも。
ちなみに昨夜は、クルム伊達公子選手とヴィーナス・ウイリアム選手のフルセットの大激戦。この時期、やっぱり寝不足気味である。