愛知県議会議員に就任して、今日でちょうど50日目。
今週末、6月24日(金)からはいよいよ愛知県議会が開会する。
政治家としての経験がまったく無い、僕の場合。
議会での活動は、自ずとすべてビジネスマン時代との比較対象になる。
たとえば、「愛知県の予算」は「会社の売り上げ」に置き換えて考える。
同様に「県庁職員数」は「社員数」、「県民」は「株主」、そして「議会」は「株主総会」といった感じだろうか?
今年度予算約3兆円の愛知県は、県庁職員約2万人(さらに警察官、教員を含めると全体では約7万人の巨大組織)。そこに“株主”によって選ばれた「愛知県議会議員103名」が、社長(知事)への経営チェックと“新製品開発”(条例制定等)を実施する責任と役割を担うのが、愛知県政の仕組み。
その103名の中で僕は、愛知県議会議員としてはルーキーだが、株主としては“ベテラン”だ。その不思議なバランス感覚を失わず、“
下から目線”をおおいに活用していきたいと思う。
※ちなみに、本会議傍聴をご希望される方は、当日開会(午前10時)までに県議会議事堂4階にて申請(けっこう簡単です。)をすれば、自由に傍聴できます。傍聴は議事堂の4階、234席。そこからは大村知事、岩村議長以下県議会議員、県庁幹部全員を、おもいっきり眼下に“
見下ろせます”よ。