ここ数年、あまりにも過剰に“地球環境”を言い過ぎて、最近は世界中が“
エコ疲れ”でヘトヘトだという。2年前のリーマンショック以来、民主党政権の財政政策の失策によるデフレスパイラル、280円の弁当が飛ぶように売れる、安売り・叩き売りが横行する、今やニッポン中が“
節約疲れ”でクタクタだ。
今年も残すところあと5日。僕たちが暮らす名古屋(愛知)では年が明けると、まず2月に愛知県知事選挙、名古屋市長選挙、そして市議会解散の是非を問う住民投票がある。住民投票の結果、市議会解散ということになれば翌3月に名古屋市議会選挙。さらにその翌4月には全国都道府県統一地方選挙(愛知県議会選挙)が実施される。さらにさらに、4月末には春日井市を始めとする愛知6区では衆議院議員の補欠選挙がある。来年は“
選挙疲れ”、“
政局疲れ”で一年が過ぎて行きそうな気配が漂う。
来年前半、10年先のこの国(地域)の姿を決める為の投票が続く。
どの選挙も、有権者は決して一票を疎かにしてはいけない。
“疲れ”を癒すには“
疲れの原因”を知るところから始まる。
でも最後はやっぱり“温泉”にゆっくり浸かるのが一番効くのかも・・・。