議会と生物多様性。
昨日は、名古屋駅前で開催されていた「東海龍馬塾」のパネルディスカッションに飛び入りで参加しました。三重県から駆けつけた三重県議会期待のホープ中島県議会議員による基調講演の後、稲垣西尾市議(民主党)、源馬静岡県議会議員(民主党)、西山ドットJP東海地区代表(南山大学)、藤井博康次期名古屋市議候補者(自民党)錚々たる現役議員の中に混じって、議論に参加しました。コーディネーターは元経済産業省課長補佐として首相官邸で活躍していた鈴木英敬さん。

テーマは、「議会改革 ~どんな議会が理想の議会か?~」。

僕は「“動物園”のような議会が理想的だ」と答えました。
鳥のように空から、県民や市民の課題を見つけることが得意な議員もいれば、ライオンのように“肉食系”の課題にはやたらと力を発揮する議員もいる、ワニやカバのように水辺から県民や市民のくらしを見つめることに長けた議員もいる。そんな“多様な議員”が柔軟性を持って、真剣に、県民・市民のくらしの為、未来の為に議論する場が議会である事が理想の議会の姿だと思う。だって全員が“シマウマ”で下を向いて草ばかり食べているような議会(動物園)だったら、つまらないでしょ?
議会と生物多様性。_b0157157_1233688.jpg

by mutsumi_teranishi | 2010-10-31 12:11
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