結果は、本当に僅差。
得票率で言えば1%未満の知事選挙とは思えない超僅差だった。
民主党はホッとし、自民党は肩を落とすのだろう。それはそれ。
問題は、その後の長野県政が真っ二つに割れて県民にそのしわ寄せが来ることになることが一番問題である。そうまでして地域の首長選挙に“
政党選挙”を持ち込む必要があるのか?
いま日本の国政は沈没寸前、地域まで巻き込んで沈んでしまってはこの国は二度と浮かび上がれなくなってしまう。
名古屋市長選挙も
愛知県知事選挙も、愚かな国会議員達の主導権争いに巻き込まれてはいけない。
『
地方主権』、『
地域主権』なんて言葉はまやかしで終わってしまう。
このままでは本当にヤバイぞ、日本。