北名古屋市で毎月ひそかに行われている日本酒の‘利き酒’会に知人Oさんから特別にお招きをいただきました。偶然にも昨夏の総選挙で御世話になった地元の酒屋さんが主催ということもあり、生まれて初めての利き酒を思いの外楽しく体験させていただきました。
今夜セレクトされたのは鳥取の純米酒。全7種類、いや8種類、ん?10種類だったかな?実は酔っ払ってよく覚えていない。
同席させていただいた中日新聞社論説委員のIさん、利き酒しながら「うん、この微妙な味の違いが‘生物多様性’なんだ。」とポツリ。
確かに純米酒は産地毎の米と水で味が異なる、まさに生物多様性が織り成す奇跡の賜物かも知れない、と思いながら、たいして飲めない癖に深夜まで‘利き酒’会の愉快な雰囲気に酔っていました。