政治とカネ、が相変わらず問題になっている。
正直なところ、政治とカネは切っても切れない関係である。
きれい事で政治活動なんて出来る筈がないのだ。
今月11日からは清須市議会議員と北名古屋市議会議員の選挙が始まる、来年4月は愛知県議会議員と名古屋市議会議員選挙が立続けにある。ちなみに僕を支えて下さっている議員(愛知県議会議員、名古屋市議会議員、清須市議会議員、北名古屋市議会議員、豊山町議会議員、旧春日町議会議員)の方々は約50名。
例えば、各事務所へ激励電報を送ると
1,000円×50件=50,000円、選挙事務所に御茶菓子の差し入れをすると
3,000円×50件=150,000円。
このお金、いったいどこから出るというのだろうか? すべて自腹である。落選中の僕には、正直なところかなり厳しい。更にいざ自分の選挙となれば
あっという間に数千万円の資金が消えていく、もちろん選挙以外にも日々の活動にかかるおカネは莫大だ。どうしてそんな思いまでして、政治を目指すのか?と思う方もいるだろう。それは、あの逆風下にもかかわらず「
新人・寺西むつみ」に期待してくれた
88,964人の為、子どもたちの未来の為。
政治にはお金が必要である、しかしそれ
目的としてではなく、あくまでも政治家としての目的を遂げる為の
手段としてである。それを忘れてはいけない。