『生活が第一』。
これが民主党のスローガンだった。
いったい“誰の”生活が第一だと言うのだろう?
自分たち国会議員の生活? それとも国民の生活?
いったいどっちだ??
ボーナスどころか給料が払えないという中小企業経営者の話を聞いた、不況で住宅ローンが払えなくなり自宅を手放さなければならないが買い手がつかないと嘆く50代のサラリーマン、‘250円弁当’ののぼりにスーツ姿の行列が並ぶ、自殺者の数は今年も3万人を超える、米国からの自立どころか、諸外国から
“信用出来ない国”とレッテルを貼られてしまった日本・・・景気の先行きも家庭の将来も不透明な中、民主党スローガンが空々しい。
政権発足まだ3ヶ月だとか、自民党政治の膿を出すと言えば聞こえはいいが、民主党幹部のほとんどがもともと自民党出身だ。
権力の座に就いた一握りの民主党国会議員だけがイキイキしているような平成の世。これでは古い自民党政治と何ら変わりがない。(ひょっとするとそれ以上に酷いかも・・・)
「生活が第一」、誰の?としっかりと聞いておくべきだった。
やっぱり!?そう思っている国民は多いのではないだろうか?
献金・脱税疑惑の鳩山総理や小沢幹事長が救世主だとは思えない。
今の国会議員には期待できない、となると
地方がしっかりするしかない。
名古屋市長や愛知県知事、自治体首長の存在意義がいまほど問われている時代はない。
いまこそ『地域主権の時代』なのだ。
地方首長、地方議会議員はもっともっと政府に怒れ~!!