かつて“日本叩き(ジャパン・バッシング)”と言われ、その後“日本飛ばし(ジャパン・パッシング)”と言われ、そして昨今
“日本無用(ジャパン・ナッシング)”と言われて久しい。
かつて日本が経済的に強かった時代、世界から叩かれた。
日本が経済的に弱くなりはじめた時代、世界は日本を通過し飛ばした。
そして今、世界は日本を必要としなくなった、と言われはじめている。
歴史的な政権交代、温室効果ガス25%削減宣言、インド洋上給油活動取り止め、等の首相発言で一応は世界の注目を浴びてはいるが・・・。政治、経済、文化、日本が東アジアの拠点としてもう一度世界からきちんと評価される為にも
羽田のハブ化24時間対応は当然必要。もちろん首都機能一極集中のリスクもしっかりと考慮しておかなければならないが。アジアでは既に仁川(インチョン)空港、チャンギ国際空港などの大規模なハブ空港が存在しており、今や現実的に日本を経由する必要がなくなっている。
ところで、
セントレア(中部国際空港)はどうなるんだ?